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金融政策・国債発行

金融政策によるインフレ率の改善と

良し悪し

 

金融政策は日本銀行中央銀行)の業務

公開市場操作(オペレーション)などの手段を用いて、

金融市場における金利の形成に影響を及ぼし、

通貨および金融の調節を行うことです。

 

金融政策運営の基本方針は、

日本銀行政策委員会の「金融政策決定会合」とよばれる会合で決定します

 

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国債の発行

新規財源債(当該年度の歳出を賄うために発行)
借換債(国債の償還資金を調達するために発行)

   満期になると元本が返済されるほか、

   発行時に決められた利率で一定期間ごとに利子が支払われる


復興債(東日本大震災からの復興のために実施する

    施策に必要な財源を確保するために発行)

 

 

様々な歳出需要を賄うための歳入を調達する目的で発行される
国債で得たお金の使い道に、道路や橋、ダムなど公共設備の整備がある。


国が広く人々からお金を借り入れるために発行するのが「国債」だ
 国債は、国がさまざまな公共サービスなどを運営するために
必要なお金を調達するために発行している

 

政府が国債を発行すると、いったんは一般の銀行や私たち個人が買い
日銀は、一般の銀行が買った国債を買い上げて、
同じだけのお金を発行する

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買いオペ、売りオペ、金利、利息

日銀が金利を下げる事により

一般の民間銀行が民間企業や個人への投資を行い

物価の安定、上昇によるインフレ率の上昇に働きかけ

デフレからの脱却を目指して行う

 

民間が利息を払える程の経済成長が必要であり

そのために物価の上昇による好循環の成長が必要である

 

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新規国債=貨幣発行

銀行預金という「貨幣」が消滅していることになり

政府が不十分とはいえ、財政赤字(新規国債=貨幣発行)を増やしてくれなければ

我が国のGDPはすさまじい縮小になる

 

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貨幣の増減

貨幣とは、貸し借りで発行され、返済で消滅します。
 
バブル崩壊後(特にデフレ化した97年以降)の日本の(主に)一般企業は、
貨幣を「消滅」させることを続けてきた。

銀行からしてみれば、

金利が生まれる貸付金」という債権の消滅

 

それがGDPの縮小になりデフレの原因となっている

 

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